脳の若さを保つ
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1. 昼は畑仕事、夜は縫い物
畑が無くとも大丈夫。家庭菜園栽培があるから。
ニンジン、カイワレ、ミニトマト。
自分で作れば、愛着があるし、どこよりも美味しい。
良く出来たら近所に配る。
2. テレビをあまり見ない
テレビのつけっ放しは脳神経を麻痺する。
ニュースとか、ある決めた番組だけにする。
見るときは、真剣になって見ましょう。
ラジオの聞き流しは、脳の若さを保ちます。
3. 今日から1年後、友達と一緒に海外旅行の計画をまず立てましょう
海外旅行の準備は意外と手のかかるもの。
まずはパスポートを自分で申請して、ガイドブックを用意して、少しは英会話を。
近くの英会話教室にも通ってみましょう。
4. 昼寝をするなら短時間
長時間の昼寝では、夜眠れなくなる。
人が寝ている時に、暗い部屋で一人で目を覚ましていると、決して良い事は考えない。
目が覚めたら、起きてしまって、暖かくして動き回ったほうが良い。
5. 70才以上の方は睡眠薬をなるべく服用しない
脳の働きが弱ってきている年齢での睡眠薬は、脳の麻痺に拍車をかける。
ただし、必要な方の最低限の服用は、やぶさかでない。
眠れない時は少々のお酒か、梅酒も効果的。
6. 孫のお守りを積極的にする
現代の歪んだ教育を、若い父親、母親にはまかせられない。
じいちゃん子、ばあちゃん子にして一緒に遊ぶ。
時には親に言えない悩みも言ってくれるかも。
熟年者は人生の良きアドバイザー。
7. 犬、猫、金魚を飼う
一人でいる時の話し相手になってくれる。
犬、猫、金魚は自分への最大の味方。
小さな命の大切さを、近所の子供たちや自分の孫が学びとる。
8. 薄暗い夕方からは自転車には乗らない
足を骨折して病院に3ヶ月入院すると、たちまち脳神経が麻痺するので、要注意!
手のけがなら大丈夫。歩けるから。
9. 買い物は自分で
店員さんのお釣りを信用せず、自分で数える。
財布にはいつもいくら入っているのか覚えておく。
10. 毎日、日記を書く
ほんの少しでよいから、毎日続けることが大切。
日記には、明日の予定も書き込んで毎日見る習慣を。
11. 時々、友達とお昼を食べに行く
気心知れる友人と週一回程度、レストランへ。
必ずワリカンにしないと感情のもつれで長続きしなくなるから、要注意!
12. 週3回は台所で一品料理を作る
この時ばかりは、自分の好きなホウレン草のおひたしとか、煮付けが作れる。
ただし、事前に嫁さんに「ボケ防止」のためにすることだと、了解を得ること。
13. しょっぱい物を控える
血圧が低い人は脳卒中にならないとは、昔の話。
血圧の高い、低いは脳卒中には関係なし。
大切な事は下の血圧を80以下に抑えておくこと。
そのために塩分は少なめに。
14. 『ありがとね』の言葉を家族全員に声かけする
ブスッとした毎日よりも、いつもニコニコ顔の方がずっと楽しいはず。
これが家族の協調性を生み、相手をいたわる心が生まれてくる。
15. 隣近所の方に『こんにちは』の声かけを忘れずに
いくら返事がもらえなくとも、頑張って、ねばり強く、「挨拶」をしてみましょう。
いつかは分かってくれます。
遠くの親戚より近くの他人。
16. 家族全員の誕生日をノートに書いておく
その人の誕生日の前日に、こっそりスーパーで(安い物でよい)買ってきて、当日の食卓に『お誕生日オメデトウ』のメッセージを付けて置いておく。
17. お風呂は一番最後に入る
足、腰、肩の痛い人。暖めて動かすのが一番効果的。
よってお風呂は一番最後に入って、体が温かくなったところでお風呂をきれいに磨きましょう。
18. 優秀な嫁ではなく、悪い嫁をもつ
じいちゃん、ばあちゃんに何もさせないで、布団の上げ下げ、掃除、洗濯、あげくは『お疲れになるからテレビでも見ていてくださいな』は、優秀そうにみえても本音は「ボケ」させようという下心。
台所のあと始末もしないで厚化粧して、昼間から遊びに出かけて行ってしまう嫁さん。
「悪い嫁をもってしまった」と嘆きなさんな。
皆さんをボケないようにという心の配慮をしている、実は、世界一すばらしいお嫁さんなのですから。