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1、セカンド・オピニオンとは?

 セカンド・オピニオンとは、「医者を変える」ことではありません。主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。
自分の診療内容あるいは診療方針について、担当医以外の第三者的な立場の医師に意見を求め、自分の受けている診療が診断の上で、あるいは治療の上で適切であるのかどうかを判断できます。
アメリカではすでに「あたりまえのこと」として定着しています。
納得して治療法を選ぶことは、患者様の持つ基本的な権利です。

 

2、セカンド・オピニオンの利点は?

  患者様にとっても医師にとっても、さまざまな利点があります。「セカンド オピニオン」を受けることで主治医の方針に納得出来れば、現在の治療にも安心して取り組めます。別の治療を選択するチャンスも得られます。また、病気や治療法に関する患者様の理解が深まれば、それは結果的に医師との信頼関係を築くことにもなります。

 

3、セカンド・オピニオンを受けるには?

(1) 主治医の意見をよく聞きましょう。

患者様の病状を最もよく理解しているのは主治医です。セカンドオピニオンを受ける前に、まず主治医の意見をきちんと聞いてください。

(2) 紹介状と診療情報をもらいましょう。

主治医に紹介状を書いてもらい、必要ならば検査データなどの診療情報をもらいましょう。それがないともう一度検査をしなければなりません。

(3) 受け入れ先に確認しましょう。

受診前に病院に電話をして、受け入れ体制、予約の有無、持参
する資料、費用などを確認しましょう。

(4) 病気の経過と聞きたいことをまとめておきましょう。

セカンド・オピニオンの普及をさまたげる理由のひとつに、受け入れ側の医師や病院の負担が大きいことがあげられます。
なるべくセカンド・オピニオン医の負担を減らすために、これまでの経過や質問事項、それに対する主治医の意見をメモしておきましょう。

4、よくあるご質問<Q&A>

Q.主治医の機嫌を損ねたりしませんか?

A. 自分の生命(いのち)や身体(からだ)のことに関して、少しでも 多くの情報を得たいという気持ちは当たり前のことで、どんな名医でも否定は出来ません。 ご希望の患者様は遠慮なく、担当医へお話しください。

Q.セカンド・オピニオンの結果

A. セカンド・オピニオンの結果が、当院の担当医と異なった場合、 セカンド・オピニオン先での診療を勧めたり、ほかを紹介するという場合もあろうかと思います。しかし、こういった場合には、もとの担当医(当院の医師)を今度はセカンド・オピニオンの相談相手として、もう一度相談してみるのが良いと思います。
十分に相談して、納得して、その後の診療を続けることをお勧めします。

Q.セカンド・オピニオンの料金

A. セカンド・オピニオンの料金は、当院と相手先の両方で請求されます。当院の料金は「診察料+紹介状代」のみで保険診療の対象です。相手先の料金は、保険診療としているところ、自費診療としているところがありますので、受診前に相手先病院へお電話にてご確認ください。

当院ではセカンド・オピニオンを推進し患者様に安心して治療に取り組んでいただきたいと考えております

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